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クイック コンタクト





クリチバ

緑化取り組みの世界有数の環境都市

ブラジル南部地方では最大の都市クリチバ。人間環境都市として世界に認められ、緑化も進められた綺麗な街並み

ブラジル南部地方最大の都市

ブラジル南部パラナ州の州都・クリチバ。サンパウロから南西に約400kmの距離で、標高940mという州内でも有数の高地に位置する。人口は約170万人でサンパウロ以南では最も大きな都市である。夏でも気温があまり高くないので、ブラジル北部と違いイタリア系移民などの白人も目立つ。1960年代から環境に優しい都市を目指しており、現在は世界有数の環境都市だ。クリチバでは、1980年代からごみの問題が注視され、1991年に「緑の交換プロジェクト」を始めた。このプロジェクトは、ペットボトルなどの資源ごみ4キロと季節の野菜1キロを交換するというもの。分別収集の概念がほぼないブラジルにおいて、資源ごみを分別収集することでごみも減り、資源ごみはリサイクルできる価値あるもの、という概念を市民に理解してもらえるようになった。この取り組みによりクリチバは1990年に 『国連環境計画賞』を受賞した。パラナ州はサンパウロ州に次ぎ日系人が多く、クリチバには推定3万人の日系人がが住んでいる。日系人市長も誕生し (谷口市長)、日本とも関係が深い。

幹線バス

Biarticulado

クリチバ市内交通の1つに、3両連結で全長28m、250人収容可能な市内と郊外を結ぶ幹線バスがある。そのバス停は、アクリル製の特徴的なチューブ型になっており、片側入口内部にスタッフがいて、そこで運賃を支払う。バス停のもう片方の端が出口で、バス乗降時の混雑を緩和する為だ。特徴的なのはバス停にとどまらない、運行ダイヤもだ。ラッシュ時には約30秒おきに次発のバスが来る。このような公共交通機関を整備したことで、自動車利用の人が減り、渋滞緩和と排気ガス削減、さらには税金補助を受けずにバスの収益黒字を達成出来た。しかし公共交通機関を発達させたからといって車を排除するのではなく、バス専用レーンを整備して、車とバスの「共存」を現実のものとしているところが、世界でクリチバが称えられるところだろう。

チューブ型のバス停内でチケットを購入する


植物園

Jardim Botânico

1991年にオープンしたドーム屋根のクリチバ植物園。外観は、19世紀のロンドンに存在した水晶宮にインスパイアされた。温室内にはコショウボクやランなどブラジルの植物たちが茂り、フランス風の庭園には多様な生物も生息していて、非常に自然豊かな環境である。入場料は無料。営業時間は、夏季は6:00~20:00、冬季は7:00~19:30。

オスカー・ニーマイヤー美術館

Museu Oscar Niemeyer

ブラジルを代表する建築家、オスカー・ニーマイヤーが自らデザインを施した美術館。毎月1日は入場料が無料になる。ニーマイヤー本人の作品だけでなく、国内外の著名なアーティストの作品も企画展示されている。(月曜閉館)

ワイア オペラハウス

Opera de Arame

ペドレイラス公園内にある、透明な音楽劇場。ワイヤで造られたような外観からこの名が付けられた。ポール・マッカートニーやデヴィット・ボーイなど世界的なスターもかつてこの舞台に立っているという非常に人気の施設だ。月曜日以外は毎日開館しており、実際に公演を鑑賞することも出来る。

日本広場

Praça do Japão

クリチバ市は兵庫県姫路市と姉妹都市提携を結んでおり、兵庫県と姫路市の支援を受けて1993年にこの広場が造られた。広場内には金閣寺を模した記念館が建設され、展示場や茶室も備えている。

サンタ・フェリシダーデ

Santa Felicidade

クリチバ市の外れの小高いに丘に広がる、かつての大きなイタリア人街。現在は沢山の洒落たイタリア料理レストランが集まり、毎晩賑わいを見せている。クリチバの夕食にお薦め出来るところ。