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クイック コンタクト





サンバ発祥の地サルバドール

ブラジルの州のうち最も多い8州との境界を持ち、ブラジル全州の中で最も長い900キロもの海岸線を有する港湾都市

Você já foi à Bahia, nêga? Não? Então vá!
(バイーアに行ったことがない?じゃあ行きなさい!)

バイーア出身のブラジル音楽の至宝、ドリヴァル・カイーミがつくった歌の冒頭の歌詞だ。”奇跡が起きる場所”バイーアの魅力を讃えた歌は数知れない。最もブラジルらしいとも言える古都バイーア州サルバドールを紹介しよう。

バイーア州の面積は56万平方キロメートル、人口はサンパウロ、ミナスジェライス、リオデジャネイロに次ぐ4番目の約1,500万人。27あるブラジルの州のうち最も多い8州との境界を持つ。また、ブラジル全州の中で最も長い900キロもの海岸線を有する。州名は大西洋に面した湾名Baía de Todos os Santosに由来する。1500年にポルトガル人のペドロ・カブラルがバイーア州の南部、現在のポルトセグーロを発見したのがブラジルの始まりだ。

ブラジル最初の首都サルバドール

サルバドールのシンボルのひとつで、CIDADE ALTA (上町)とCIDADE BAIXA (下町)を結ぶラセルダ (エレベーター)

バイーア州の州都、人口は300万人弱でブラジル北東部、大西洋岸にある港湾都市。1549年から1763年の間リオデデジャネイロに遷都するまでブラジル最初の首都であった。首都の時代につくられた建物や街並みが、その歴史的・文化的価値から1985年に「サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区」としてユネスコの世界文化遺産として登録された。カラフルなペロウリーニョの街並みはその石畳の上を歩いているだけで楽しい。毎日ひとつずつ教会を巡っても1年かかる、といわれるほど沢山の教会が存在する。多くの文化人を輩出しているその土壌には、先住民・アフリカ黒人奴隷・ヨーロッパ移民の文化の融合の歴史がある。

サルバドールの気候

典型的な熱帯気候の都市で、年間を通して気温・湿度も高い気候だが、最高気温が30度を超えることはほとんどない。4月から7月は雨が多いが、スコールのような雨がほとんどなので、この時期でも雨が止めばからっと晴れる。

日本からサルバドールへの行き方

空港から街に向かうとすぐにバンブートンネルが歓迎してくれる

サンパウロから所要2時間20分、リオデジャネイロから2時間の直行便が1日10便以上飛んでいる。空港はサルヴァドール国際空港(Aeroporto Internacional de Salvador Deputado Luis Eduardo Magalhães)。空港から市内までは約30km。

旧市街

Centro
カラフルな建物が立ち並ぶペロウリーニョ広場

世界遺産として登録されている、800以上のカラフルなコロニアル様式の建物が建ち並ぶサルバドール観光では欠かせない歴史地区だ。お土産物屋やレストラン、バーもたくさんあり飽きさせない。いくつもある広場には17・18世紀のバロック建築の教会が点在する。バイーア州で最も美しい教会とされるバジリカ大寺院も見逃せない。夜には打楽器隊がゲリラ的に現れることもある。


ボンフィン教会

Igreja de Nosso Senhor do Bonfim

「奇跡の教会」と呼ばれ、願い事がかなう教会として、特に病気や怪我に悩む人々が多く訪れる。日本でも一時期教会前で売られているFitinhaと呼ばれるミサンガのカラフルな色は、アフリカ由来の宗教カンドンブレーのオリシャ(神々)を色で表したもの。ただし、その47cmの長さはキリストの右腕の長さだ。バイーアの教会にはカトリックとカンドンブレーが混在する。毎年1月の第2木曜日に、ボンフィン祭り(Lavagem do Bonfim)」が行われる。


バーハ要塞/灯台

Forte de Santo António da Barra/Farol da Barra

1698年に建てられた、ブラジル国内でも最古の建築物のひとつで、サルバドールのシンボル。要塞の内部はバイーア海洋博物館Museu Náutica da Bahiaとして公開されている。高さ22mの灯台は81段の階段を使って登ることができる。

サンフランシスコ教会

Igreja e Convento de São Francisco

バイーアの代表的なバロック様式の教会。「黄金の教会」と呼ばれ、ふんだんに金粉・金箔が使用されているその内装には圧倒される。

メルカド モデーロ

Mercado Modelo

ラセルダエレベーターを降りた正面にある1912年に建てられた建造物で、1984年に改装を経ている民芸品市場。あらゆるお土産が揃うが、値段は高めだ。ここでは値切り交渉をするのがルール。土曜日には広場でホーダ・ジ・カポエラを楽しむことが出来る。2階にはトードスオスサントス湾の景色を見ながらバイーア料理が食べられるレストランがある。建物の外ではカポエイラの実演を見ることが出来る。

サンバ発祥の地で音楽を楽しむ

バイーアが輩出した偉大な音楽家は数知れない。ドリヴァル・カイーミとその子供たち、ジョアン・ジルベルト、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、ガル・コスタ、マリア・ベターニア、ホーザ・パッソス、カルリーニョス・ブラウン……
サルバドールには音楽が溢れている。ペロウリーニョ地区では毎晩のように広場やお店で生演奏が聴ける。特に火曜日の夜にはパーカッショングループが石畳の路上を練り歩く。日本でも有名なオロドゥンOlodumのライブは入場料がかかるが、サンバヘギの圧倒的な迫力は是非体験していただきたい。
バーやレストランで賑わう海岸沿いのリオ・ ヴェルメーリョRio Vermelho地区でも生演奏が楽しめる。
時期としてはカーニバルに向けて盛り上がる11月~2月がおすすめ。この時期はお祭りも多く、1月第2木曜にはミサンガで有名なボンフィン教会で行われるボンフィン祭りLavagem do Bonfimや、2月2日にはRio Vermelhoでイエマンジャー祭りFesta do Iemanjáが行われる。

何度か来日を果たしているカルリーニョス ブラウン率い
る打楽器隊
バイーアのカーニバルのトリオエレトリコ。大音量のサ ウンドシステムを搭載している


バイーア料理

バイーアの料理は労働力として連れて来られたアフリカ系の奴隷たちがブラジルの食材でアフリカの味を再現し、そこにポルトガルや先住民族の食文化が融合されて出来た。特徴は椰子からとったデンデ油、ココナッツミルクを多用する。代表的なものに魚介類を煮込んだ「ムケッカ」がある。その他、独特の純白の服を着たバイアーナが街中で大きな鍋で揚げる。見た目はハンバーガーのような「アカラジェ」はぜひ試してもらいたい。いずれも日本人にはかなり「重たい」ので、胃袋を鍛えておこう。


イタパリカ島ツアー

メルカド・モデーロの先にある船着場から、フェリーやボートで、トードスオスサントス湾に浮かぶ島巡りを楽しむことができる。サルバドールのビーチよりもおだやかで、素朴なリゾート。サルバドールの街並みをトードスオスサントス湾上から楽しめるのも魅力だ。日帰りのツアーもあるので滞在に余裕がある場合はおすすめだ。