株式会社 アルファインテル
(ALFAINTER TRAVEL INC.)
観光庁長官登録旅行業 第1835号 (第1種旅行会社)
Tel (03) 5473-0541
〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-10 西新橋エクセルビル7階
都市名 メンドーサ(Mendoza)
人口 115,041人(市域)
面積 54㎢
気温 年間平均:17.4℃
最高平均:32.7℃(1月)
最低平均:1.8℃(7月)
座標 南緯32度53分 西経68度49分
主な空港 フランシスコガブリエリ空港 
主な観光スポット 赤ワインのマルベックの産地として知られるメンドーサはアルゼンチンのクヨ地域の都市でアルゼンチンワインの70%がメンドーサで作られています。
多くのボデガ(ワイナリー)ではテイスティングが可能でツアーに参加も可能です。
緑豊かな広々とした市街にはアールデコ調のモダンな建物が立ち並びます。独立広場の周辺には小さな広場がいくつもあり、地下美術館には近代や現代の芸術作品が展示されます。
歴史と特徴
首都ブエノスアイレス市から北西方面に約1,080km、チリ国境を間じかにひかえた交通の要所である。空路であれば約1時間50分。地中海性気候で過ごし易く、気候を生かした広大なブドウ畑が一面に開けれている。アルゼンチンはワインの生産国としても有名で世界第4位を誇り、その生産地の中心がメンドーサである。アンデス山脈の雪解け水を利用した大規模な灌漑がグリーンベルトと呼ばれる豊饒な土地を作り、上質のワインの基となるブドウを育んでいる。メンドーサは植民地時代の初期(1561年)に歴史が始まり、南米独立戦争の際、英雄サン・マルティン将軍がチリ独立の支援に「アンデス軍」5,000人を率いてメンドーサから向かったことは有名。 独立広場を中心にした街並はプラタナス、ポプラの木立に囲まれ、メインストリートであるサン・マルティン大通りにはショッピングモール、銀行、オフィスビルが立ち並んでいる。広場周辺にはレストランやカフェも多く、この近くのホテルを利用すると観光・ショッピングに最適。
メンドーサ州には大小3,000もの醸造会社があり、街の近郊には数多くのボデガ(ワイナリー、貯蔵倉のこと)が点在しており、日本にも輸出している有名なボデガも見学可能である。
市街地の西側にある小高い丘は、サン・マルティン将軍に因んだグローリアの丘(栄光の丘)とサン・マルティン公園がある。毎年3月に行われるワイン祭(収穫祭)はここで行われる。 ここから眺めるアンデスの山々は絶景。
南米の最高峰アコンカグア峰(6,965m)へ行く拠点の街でもある。